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浅尾氏が出馬意欲 「自民に公認申請」 衆院4区巡り
政治・行政 | 神奈川新聞 | 2020年9月30日(水) 11:44
浅尾慶一郎元衆院議員は29日、神奈川県鎌倉市内で神奈川新聞社などの取材に応じ、次期衆院選で神奈川4区からの出馬を目指すとした上で、「自民党の党籍を持っているので、これから党の公認申請をしていく」と述べた。
公認申請が通らなかった場合は無所属で出馬する意向を示した。4区には同党の現職・山本朋広氏(比例南関東)がおり、今後公認を巡る動きが注目される。(後略)
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浅尾1
四区の自民公認は、前回の衆院選でも揺れた。
前衆院選(2017年10月)では、選挙前に自民党が「2回連続で小選挙区で勝てず比例復活の公認はしない、無所属で争い勝ったら公認する」と報道で言われていた。
四区の現職山本朋広氏はその自民の選挙内規に該当していたが、選挙直前に自民が公認候補としたが、結果、比例自民票の33.4%も取れず、3回連続の比例復活となった。
一部報道では、安倍官邸に、「公認が取れないなら希望の党から出馬する」と言って直前に公認を迫ったと言われている。

自民は、今度も落選覚悟で山本氏を公認するのか、ここ四区では自民支持層の信頼も薄く小選挙区では勝てないのは過去3回の衆院選が物語っている。